【63日目】iPhone6s Plus 128GB予約しました

日本で最初のiPhone(iPhone3G)が発売された日からずっとiPhoneを使い続けている私。あれが22歳のときだから、もう7年も使ってる。(当時はキャリアもスマートフォンが何者か分かってなかったし、クラウドとかもあんまり理解されてなかった時代だったから、アドレス帳の移行とかも全部自分でやった)

ガラケーとの併用期間だったり、仕事用にガラケーを使っていた並行期間もあるけど、メイン機としては、ガラケー暦よりもスマホ暦のほうが長くなってしまった。

正直・・・自分でもそんなつもりは一切無かったけど、iPhone6sを予約してしまっていた。色はもちろんローズゴールド。

 

しかも、今まで散々「無駄にデカい」とバカにしてきたPlusを買おうとしている。理由は単純。電話として使わないからだ。使ってもハンズフリーとか使うし、持って使うことがないから、これで十分なのだ。というか、Plusだと中途半端すぎて。iPad miniで悩んだ時期もあったけど、地図を表示させたり、ナビとして使う事を考えて結果Plusになりましたとさ・・・。

色は賛否両論ありそう。だけど、男だからとか、女だからとか、そういう理由で色を選ぶって言うのはどうか??もともとピンクがすきなんだけど、ピンクにだって、いろんなピンクがあるし、その中でも好きなピンクと嫌いなピンクもある。ローズゴールドとか、シャンパンのロゼみたいな色でお洒落。一番人気のは手を出したくなかったんだけど。

【62日目】朝型

僕は昔から朝に強いタイプ。迷信かも知れないけど、血圧が低いと、朝弱いとか言われるけど、最高血圧が100しかない僕だけど。

 

前の仕事では毎日朝5時に起きてたし、今でも朝早い仕事の方が楽なくらいだ。

 

でも、今の仕事のスタイルになってから、午前の仕事が少なくて、午前は比較的ゆっくり過ごすことが多くなった。で、そのまま夜遅くまで起きる生活スタイル。

正直、夜仕事をしても全く効率が上がらない。夜はアルコールも入ってるし、時間も無制限。効率が悪い。今日久々に朝、集中して仕事をしてみたら、思いの外はかどった。

どうしても、生活のリズムが不安定になっているところもある。会社員のころは決まった出勤時間があったから、朝の起床時間くらいは強制されるし、一度こけても、もう一度そこでリカバリーも出来る。でも、不規則な生活をしてると、そのリズムを取り返す事も出来なかったりする。

健康のためにも、やり方考えんと・・・。

【61日目】「真面目」の罠

伝統的な日本人の価値観かも知れないけど、「真面目」にやれば評価される、とか、「真面目」にコツコツやる事が大切とか、そういう価値観がある。本当にそうだろうか?

 

先日、こんな記事を見つけて、思い出した。

日本屈指の豪雪地区で「極力非圧雪」を謳うスキー場の本気度 | Akimama ─ アウトドアカルチャーのニュースサイト

(URL:http://www.a-kimama.com/outdoor/2014/11/23377/

富山のスキー場はほぼ3月末でクローズする。4月以降は新潟県のシャルマン火打スキー場に通う人も多い。

このシャルマンも似たような運営スタイルだ。ゲレンデは広いけど、非圧雪ゾーンを残す。こんな感じだ。山頂から圧雪されたコースも、そうでないコースも滑ることが出来るのだ。実はこの圧雪という作業、非常にお金も時間もかかる。コースクローズから翌朝までに数台の圧雪車を稼動させなければいけない。目安はリフトの本数×1~1.5倍くらいの台数だろうか。当然、圧雪車の取得・メンテナンスにかかる費用はもちろんのこと、燃料代や作業員の人件費(コレはコレで土木関係者の貴重な財源にはなってるんだけど)などなど、1シーズンで1台あたりどんなに少なく見積もっても200万円~400万円にはなるだろう。(人件費だけでも、1日1万円×100日=100万円だし)

だから、圧雪には莫大なコストがかかるのだ。

 

実は、今、海外のスキーヤー・スノーボーダー(の一部)は日本に滑りに来ている。理由は簡単だ。世界一のパウダースノーが楽しめるから。北海道や長野はもちろん、富山でだってパウダーは楽しむ事が出来る(もっとも、富山はパウダー感は少ない・・・ただ、富山の重パウ=重いパウダースノーに一度はまると、抜け出せなくなる。本当に白い粉。麻薬だ。僕もそのジャンキーの一人だけど)

そんなパウダーがあるのだから、むしろそのパウダーを生かしたほうが良い、と思ったとか言う理由は、どのスキー場も後付けだと思うけど、少なくとも「真面目」にやっていないから、運営コストを下げて今まで生き残ってこれたのだろう。富山でも、粟巣野スキー場がそんなコンセプトで運営している。急斜面の半分は非圧雪。一応、エスケープルートは踏んであるって言うそういう感じ。

 

なんでもかんでも「真面目」にやれば良いってもんじゃない。手の抜きどころを知らないとつぶれるし、怪我の功名である程度ルーズにやってたほうが、そこにニーズがある場合もある。それ以上に、真面目にやりすぎると、「効率」を考えなくなる。力技とか正面突破だけでは、効率が悪くてしょうがない。反復する仕事を楽にこなす方法も考えなきゃいけないし、時にはそれを疑う事も必要だ。

だから「真面目」やっていれば良い、なんていう価値観は捨てたほうが良い。要領よく。これがポイントだ。