合法的に・・・ブルーの運転免許証を1年でゴールド免許に変える方法

先日、運転中に軽微な交通違反で捕まり・・・次回の免許更新時にはブルーの免許になることが確定。免許取得から13年。初めての違反で、ちょっと警察の対応には疑問の余地があるけれど、その件についてはいろんな人がいろんなところで記事にしているので割愛(でも腹立たしいから多分書くけどww)

ゴールド免許がブルーに。デメリットは・・・

で、気になるのは免許証の色。次回の更新時にはブルー免許になる。それに伴って、自動車保険の割引も廃止されてしまう。計算上は10~15%程度。車両2台分の保険を契約している自分にとっては、年間に8000円~12000円程度の値上がりになってしまう(ダイレクト損保なので安いっちゃ安いけど)

反則金なんて安いもので、3倍払ってチャラになるんなら払っても問題ないくらいの金額。

正直取締の方法含めて納得いたしかねる内容にもかかわらず。

刑事罰と行政処分

交通違反をした場合には、大きく分けると2つの罰則がある。

まずは刑事罰。つまりは反則金の納付だ。が、この支払いを拒否し続けると、逮捕・・・なんてことはなく、正式裁判に臨むことになる。が、刑事裁判は自分一人ではできないので、検察官に起訴してもらう必要がある。が、この違反の起訴率があまりに低く、よほど悪質なものを除けば起訴されない。つまり、反則金の支払いそのものが不要になってしまう。(が、運悪く起訴されて前科者になってしまうと、海外旅行などにいろいろ問題が出るので、納得できないけど、安全策として反則金を納付してしまった方が得だ)

免許更新時にゴールド免許の要件となるのは、行政処分の方だ。点数を引かれるというのは、行政処分を受けたということで、行政処分に不服があるときには、不服申し立てをして内容が認められれば、反則による行政処分は受けない(=ゴールド)が、この行政に対する不服申し立ては、可能性が低く、さらに、行政処分による不利益を被った後(=更新後)でないとと、申し立てることができない。つまり・・・更新後、不服申し立てが認められなければ、5年間(または3年間)ブルー免許で過ごすことになる。つまり気分的にブルーな5年(または3年)を過ごすことになってしまうのだ。

ブルーな気分は最短1年

これを最短1年とする方法がある(実際にはそのうち第一段階までしか検証できてないけど、理論上可能なことは警察に確認済み)

出産や病気療養、海外旅行・出張などの理由で、所定の免許更新期間内に免許が更新できない方のために「期間前更新(特例更新)」という方法がある。つまり、今の免許証の有効期間の前に更新することができるのだ。

でも、更新日以前の5年間に違反があってはゴールドにならないのでは?と思われた方。警察の事務は、実に事務的。実際に違反してから、データベースに登録されるまでに1週間程度のタイムラグがあるのだ。つまり、データベースに登録される前に更新してしまえば、ゴールド。お役所仕事もたまにはいいことがある。

期間前更新の前では、次の誕生日までが1年とされてしまう。つまり、短い方なら4年ちょっとになる。が、これでは、次回更新時点では、誕生日の5年と40日前までの間に違反歴がある状態なので、ブルー免許になってしまうのだ。が、これは我慢するしかない。1時間不良運転者として講習を受けて、ブルー免許の辱めを受ければOK。そして、ひたすら耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、違反した日から5年経つのを待つ。

そして5年経ったら・・・

もう一度期間前更新を。そしたら、5年以内に違反歴がなければゴールド復活!!

さすがに、有効期間の延長が伴わない期間前更新はできないと思うので、免許更新から1年程度は我慢が必要だけど・・・。

期間前更新の要件は?

が、この期間前更新。県によってだいぶん運用が違うみたい。今回、捕まったところと、住居地が違うので、住居地ではパスポートを持って行って「出張・旅行」にチェックを入れたら、2年前に期間前更新できたけど・・・。

期間前更新にはやむを得ない事情が必要なのですが、「こんな不毛な取り締まりをしている国には住みたくないので、海外へ仕事の拠点を移そうと検討してます。ビザは申請予定ですけど、下見の予定はあります!」って正当な理由があるんです!偶然に「下見」に行く航空券は持ってるので・・・ま、うまくいかなければ断念するかもしれませんけど。人生先は分かりませんから。

ちなみに捕まったところの免許課に聞いたら「証明する書類がなければだめです」とのこと。

証明する書類とは、ビザや出張命令書や航空券になると思うけど。ビザはちょいハードル高いので却下。航空券も1年以上先の航空券は取れない(バックパッカーやノマドワーカーをしようと思うので戻りの日程が不明なんですけど・・・って理由でOKなら、払い戻しができる正規航空券でも、片道なら5万円程度で取れるので、十分なエビデンスになると思うけど)

意外と「出張命令書」はハードルが低そう。

「出張命令書ってどこが出したものが必要ですか?」⇒「お勤め先に出してもらってください」

「代表者の押印があればいいの?」⇒「それで大丈夫です」

「いや、私その代表者なんですけど(笑)」⇒「それはちょっと・・・協議させてください」

出張命令は、その時の業務上必要があるだけで、情勢によっては、出張が不要になるかもしれませんしね・・・。

嘘はいけませんよ。虚偽の申請をする必要はありません。人生計画通りにいかないことはあるかもしれませんけど。

捕まったらまず

免許の更新!!こんな国で生きていく必要はありません!!とっとと海外移住を検討しましょう!!人生計画通りにいかないこともありますけど(←これ大事)

そして、更新してからは・・・海外移住を断念して、日本で生活することになったら、安全運転・交通違反に注意しましょう!

そして、期間がすぎたら、もう一度海外移住を検討しましょう!そして、海外移住を断念して、日本で生活することになったら、安全運転・交通違反に注意しましょう!

人材募集ww

なお、弊社ブラック企業ですが、海外案件に対応頂ける人材を常時募集しています。業務委託契約ですので、業務をされないとギャラは発生しません。代表者の押印の入った出張命令書はきちんとお出しします。研修費用がいくらか必要ですけど、業務に必要な研修を受けていただきます。が、この研修。厳しいので、ほとんどの方が脱落していきます。が、長期の海外出張になるので、期間前更新が必要になるかもしれませんね。

2018年5月24日 kaneyan 未分類 No Comments

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