【36日目】人間関係

ここのところ、人間関係で自分の心の中に、良い動きと悪い動きの二つがある。

良い動きは自分が信頼できる人が増えたこと。悪い動きはその逆で、整理したい人間関係に気付いたことだ。

 

時間は有限だ。「時間ある?」って聞かれると、時間はある だけど ない。誰しも時間についてはどんな状況でも「ある」とも「ない」ともいえる。だから、忙しい時でも好きな人(たち)に誘われると時間を作るし、暇な日でも整理したい人(たち)からの誘いは受けない。逆もそうだ。好きな人(たち)にはこちらからアプローチして時間を作ってもらうし、そうじゃない人(たち)は絶対にアプローチしない(一部の方すいません。この基準以外でも、お互いに飛び回る身で、遠慮して連絡できてない部分もあります)

僕は本来群れるのが嫌いなタイプなんだと思う。一匹狼タイプだ。常時群れていることに苦痛を感じるだけで、人と一緒にいるのは嫌いじゃない。必要なときには、チームで動くこともあるし、そのチームでのポジションにも気を使うタイプだ。

群れなど保険に過ぎない。何かを行う時に群れの意思決定は曖昧だ。意思決定の結果は最大公約数的でしかないし、誰得な結果に終わることも多い。何か一つ決めるにも時間がかかるし、その時間が無駄だ。1+1が1.2くらいにしかならないし、メリットが薄い。そう感じることがある。

一緒にいるのが嫌なわけじゃない。ただ、群れのレスポンスの悪さとチープさが嫌なのだ。

【35日目】オフィスを持たない

仕事上オフィスが必要ないので、オフィスの契約をしていない。ただ、名義上必要な場合もあって、そのために名義だけは借りているんだけど・・・。

 

オフィスを持たないことで、どこでも仕事が出来る。必要なのは、パソコンとスマホ。あとは車。これだけ有ればどこでも一通りの仕事は出来る。どうしても、パソコンのパワーの必要なものはデスクトップが必要だけど。

どこでも仕事が出来るから、海岸の堤防で海を見ながら経理をした事があるし、車の中は小さなオフィスだ。

 

なによりも、通勤に時間がかからないのが良い。好きなときに好きなように仕事が出来る。

人間生きていくうえで、縛られる事も多い。なるべくその呪縛を解きたい。そう思ったら、オフィスは要らない。

【34日目】変化

生きることは変化の連続。歳をとっていくってのも一つの変化。

昨年から今年は30手前にして、体調不良や怪我に悩まされる歳。膝は軟骨が磨り減って痛むわ、足は骨折するわ、副鼻腔炎で2週間体調不良が続くわで、体力だけじゃどうしてもカバー出来ない一線が見えてきた。自営業という事で、このあたりの体調にも気を使うようになって、野菜たっぷりのランチに切り替えてる(いろんな種類をちょっとずつ食べたいって話をしたら「女子か!」ってツッコまれた・・・)

そんな勝手に進む変化もあるけど、人間、意外と変化をすることが難しい生き物だったりもする。

 

歳をとるにつれて、いろんなことに「成功体験」を覚えることがある。新しい仕事を始めた直後なんかは、うまく行かないこともあって、試行錯誤をするけど、ルーチンワーク化すると、ミスしない「無難な」方法を取りはじめる。誰しもこの安定した方法から抜け出せない。

自分の仕事(パソコンの設定業やカメラマン業)は、意外と千差万別に見えて、ルーチンワーク化している部分は多い。だけどちょっとでも良くしたい思いはある。パソコンの設定では契約内容や設定内容の違いこそあれど、最短時間で最高の結果を出すようにしたいし、撮影でも最少シャッター数で最大のパフォーマンスを発揮したいと思っている。

だから、毎日ちょっとした変化をさせている(というか、外的要因でどうしても変化させられる)それで良い変化だと思えば積極的に採用するし、もちろん悪い変化もある。

単純に機材を変えてみることだってそうだ。機材を変えたからこそ出来る変化もあったりする。

 

変化は不安だ。だけど、その変化を楽しめると、仕事が面白くなる。