【100日目】お金の使い方
今日、前の職場で一緒にやっていた先輩とご飯を食べに行った。その先輩が退職したっていう話を聞いたから、こちらから誘った形だ。
久々に会った先輩はちょっと痩せてたけど、元気そうだった。そして、相変わらず、と言うかさらに泥舟感の増した会社の中身も聞いた。
正直、良いタイミングで辞めたと思えた。新しい人が入る訳でもない。屋台骨も崩れてしまって、レッドオーシャンに筏で参入しようとしてる有様。こんなんで会社が持つ訳もない。持ってるのが不思議なくらいだ。どこにそんな内部留保があったのだろう…。正直、そう思えてくる現状だった。
先輩とはこの先も仕事上のお付き合いができそうだ。もうこの仕事をしたくないと言われるかと思ってドキドキはしていた。方向は違うけど、また実力のある人と仕事ができて、純粋に嬉しかった。
会計はお誘いした手前、僕が支払った。ホントに気持ちよくお金が払えた。この気持ちよくお金を払う感覚って重要だと思った。
正直、税金も含めて支払いは少ない方が良い。だけど、どうせ支払うなら、気持ちよく払ったほうが、嫌々払うよりも幸せなのだ。もちろん、今日の食事はその金額以上に価値のあるものだったと思う。自分がお金を頂く側になっても、お客様に気持ちよくお金を払って頂ける、そんな対応をしたいと思えた。
このお金の使い方に気付かせてくれた先輩に感謝。
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