【33日目】実験中(その1)

ここ数日で始めた実験。eneloopの容量を回復させる。

仕事で使うストロボ用の電池はすべてeneloop pro(黒いやつ)理由はチャージが早いから。でも、最近不発気味。素直にストロボを600EX-RTとかにすればもう少しサイクル早くなると思うし、580EX2のコンデンサの調整とか発光管の劣化の可能性もある。

仕事のストロボはチャージが遅くなると危険なので、どうしてもちょっと遅くなったと思った瞬間に交換してしまう。特にストロボ発光量が人よりも多い私は、400枚~500枚で交換ライン。だけど、十分に余力は残っていて、この状態がバッテリーによくないのかもしれない・・・。

 

でも、とりあえず公称500回繰り返して使える(普通のeneloopは1500~1800回だけど)eneloop proをリフレッシュさせてみようかと。その実験の第一段階が適正に放電させること。

これが意外と難しい、フル充電時に1.35V、使用後は1.25V程度の残量。ニッケル水素電池の特性上、この1.2Vあたりのラインをしぶとく行くと思われ。なので、細かく電圧をチェックしなければいけない。ホントはUSBで電圧を表示できるデバイスを入れればそれまでだけど、とりあえずテスターで実験。

まあ、素直にリフレッシュ機能付きの充電器を買えばいいのですが・・・単三4本で使えるモバイルバッテリーを買って実験。終止電圧1.0Vになるラインを見ると、5分経っても端末の充電が進まないラインと判明(iPhoneの充電がストップするラインかも)

感覚的には使用後のeneloop pro 4本でスマホを1回チャージできる感じ。

 

あとは、これを続けてどの程度復活するか?素直にeneloop proを買いなおした方が早いのは間違いないけど、ちょっと気になるこの辺り。特に機器の寿命ってデータを集めないと判断できないし、意義ある研究だと思うんだけど。

2015年8月30日 kaneyan 未分類 No Comments

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