社会人論
新年度がスタートしました。
社会人になってからは、学生の時ほど「新年度」が大きく感じられません。
でも、今のお仕事が「学校」に近いお仕事の為、新年度は結構バタバタしていました。
(とは、言いつつ中身は限りなくニートなのですが…)
さて、そんな中、新社会人が沢山誕生しています。
少し前までは、小学校→中学校→高校→大学→社会人 と、レールが決められていた世の中でした。
自分が専門学校の時には、そんなレールは見えなくなっていました。
大学から社会人を経て専門学校に入る方、専門学校から大学に編入した方、大学卒業から専門学校に来た方、大学在学中の方まで、結構多岐に渡っていました。
つまり、どの時点からが社会人かの線引きがとても難しい、言い換えるなら、社会人ってどんな定義だ?と。
卒業後が社会人?
就職してからが社会人?
仕事をしている人が社会人?
正規雇用が社会人?
ものすごく曖昧な言葉です。
私が考える定義は「社会の歯車になっていること」
社会が周り続ける為に、かけてはならないパーツになることだと思います。
社会が回る為には、大きな歯車だけではなく、小さな歯車もそれぞれに役割を果たします。
それは、起業家や個人事業者が偉いというわけではなくて、大きな会社も小さな会社も、
それぞれが歯車として機能をしています。
その歯車の中でまた、「歯車」して機能するのもまた間接的に「社会の歯車」になっていると思います。
その歯車の役割も、サイズも実に様々。
様々だから役割があるんです。
そう考えると、自分が歯車として機能出来る場所を探すことが、「就職」ってことでしょうか。
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