いつか書いたかもしれないけど、起業を志した時から、僕には一つのコンセプトがあった（ディティールはちょっと変えたけど）それは、「技術で みんな しあわせに」

仕事を受けるか断るかの基準も、自分の仕事のゴールも全部、このコンセプトに集約されると思ってる。

でも、みんなをしあわせにするときには、自分も幸せを感じてないとダメだなって思った。

先月22日。シルバーウィーク4連戦の最終日。正直4日連続で撮影すると体力的にもきつかった。朝レッドブルを飲んで撮影に入ったくらいだ。後日、その時の親御さんがとても喜んでおられたという話を人づてで聞いた。いつも通りに撮影してたから、特段これが良かったということはなかったんだけど、たった一つその日違うことがあった。

それは、その日の仕事終わり、気になってる女の子とご飯の約束があったことだ。そもそも論、人に恋愛感情を持ったのは数年ぶりのことだったから、朝どころか前日どころか、数週間前からルンルン気分だったのだ。今まではこういう時に、サプライズやらギミックに走る傾向があったので、今回は、直球ど真ん中。ちゃんと花束を用意して行った（知り合いのお花屋さんが産休中で、花屋探しからやらなきゃいけなかったけど・・・）ま、結果は・・・だったけど。

今までフリーター状態で（今もそうだけど）、収入も不安定で（今もそうだけど）、恋愛してる状況じゃなかった（今もそうだけど）でも、仕事も上向きになってきたタイミングだったし、ちょっと余裕が出てきたのだろう。心境的な変化があった。

だからこそ、この評価につながったのかなっていう気がする。じゃあ、その・・・な結果の後はどうかというと、それはそれで平常心なんだけど（すっきりしたから後悔してないのもあるけど）だから婚活を始めようとも思ったんだけどね。